注文住宅で打ち合わせをすすめると
図面も盛りだくさんです。
奥様の動線、リビングの解放感、家族との目線や風の通りなど
いろいろな視点で想像を膨らませることが大切です。
設計士も図面だけではなく、必要とあらばパースをスケッチします。
カタチがないものをイメージするのって難しいですよね。
どうせならもっとイメージできることはないだろうか、
現代では「3D」という手法で立体的に空間を掴むことができるようになってきていますし
VRでバーチャルな世界を体感できる、なんてことも聞きます。
今後の進展も期待できますが、もうひとつの方法もあるんですよ。

それが「模型」です。
間取りが決まると図面もある程度精度の高いものができてまいります。
それをベースに立体的に表現できるのが「模型」です。
空間のイメージだけでなく高さのイメージもできるので、窓の高さや
家具の配置など、リアルな部分に触れることもできるので
とても役に立っております。

自由な間取りで家を建てられるなら
自由な発想で楽しんで家づくりをしていきましょうね。